Q熱に関する報道に対する当協会の見解

平成15年3月19日
全国マヨネーズ協会


 平成15年3月19日発売の週刊文春において、Q熱菌汚染によりマヨネーズが危険で
ある旨の報道がされました。本件に関して全国マヨネーズ協会及び加盟マヨネーズ生産・
販売各社の見解は以下の通りです。
 尚、今回の報道の元となっている検査方法については情報公開が無く、また、学術的に
も確認されていないものと認識しておりますが、これからの研究成果や関連報告事例等に
ついては、より注意深く知見・情報を探査し、引き続き「安心・安全」の確保に努めて参る
所存でこざいます。



@

Q熱(コクシエラ症)のヒトヘの感染経路は、感染動物由来の羊水、胎盤などに汚染された塵埃やエアロゾールの吸引、及び汚染獣皮、毛皮類などからの経気道感染が最も多い。



A 国内外で、マヨネーズの摂取を原因とするQ熱の発症事例は、報告されていません。


B

現段階でマヨネーズに関してQ熱対策を講じている国は無いと認識しています。



C

マヨネーズ原料卵及びマヨネーズについて、Q熱菌検査を致しましたが今迄に検査した検体すべてが陰性(検出せず)でした。



 尚、厚生労働省に照会しましたところ、鶏卵に関し下記の見解が得られましたので、ご案内申し上げます。


@ Q熱のヒトヘの主な感染源は、感染動物の体液、排泄物や未殺菌乳とされている。


A 国内及び欧米諸国において、鶏卵、及びその加工品の摂取を原因とするQ熱の報告は無い。


B 鶏卵についてQ熱対策を講じている国は無いと認識している。